食いしばりの原因
こんにちは♪弁天町駅前整体院です。
本日は頭痛や顔の歪みの原因のひとつ【食いしばり】について
お伝えいたします!
①食いしばりって?
②どうしてなるの?
③食いしばりがあるかチェックしよう!
④食いしばりの予防
①食いしばりって?
食いしばりは、歯を強く噛みしめたり、歯ぎしりをしたりする習慣のことを指します。
②どうしてなるの?
原因は様々ですが大きな原因を4つご紹介します。
・ストレスや不安
心理的なストレスや不安感が高まると、無意識に歯を噛みしめることがあります。
・噛み合わせ
歯の噛み合わせが正しくない場合、体が調整しようとして食いしばることがあります。
・筋肉の緊張
顎の周りの筋肉が過剰に緊張している場合、食いしばりの習慣が生じることがあります。
・悪い姿勢
頭や首の位置が正しくない姿勢を長時間保つことで、食いしばる習慣が起こることがあります。
また、食いしばりが続くと、以下の様々な影響が現れる可能性があります。
・歯の損傷
食いしばることによって、歯に過剰な圧力がかかり、歯が割れたり削れたりすることがあります。
・顎関節症
食いしばりが長期間続くと、顎関節周辺の筋肉や組織に負担がかかり、
顎関節症と呼ばれる痛みや不調が生じる可能性があります。
・頭痛や顔の痛み
食いしばりによって顎や顔の筋肉が緊張することで、頭痛や顔の痛みが引き起こされることがあります。
・口内炎や歯肉の炎症
歯を強く噛みしめることで、口内炎や歯肉の炎症が起こることがあります。
③食いしばりがあるかチェックしよう!
自分が食いしばりや歯ぎしりをしているか分からない、という方のために、以下に食いしばりのセルフチェック方法をいくつかご紹介します。
・顎が疲れやすい、こめかみに痛みがある
・集中している時や緊張すると食いしばる癖がある
・舌の側面にガタガタとした歯型がついていることがある
・頬の内側の部分に白くなっている線が入っている
ひとつでも当てはまるものはありましたでしょうか?
食いしばりは無意識にしていることもあるので当てはまる方はしっかりと対策しましょう!
④食いしばりの予防
食いしばりの予防や対策をご紹介します!
・筋肉やこりをほぐす
首や頭の筋肉がこりかたまってしまうと、頭痛などを引き起こしてしまったり、筋肉が緊張することで無意識的に力がはいってしまいます。
食いしばりは側頭部という耳の上辺りの筋肉に大きな負担がかかってしまうので、シャンプーなどをするときに頭蓋骨を動かすイメージで耳の上をマッサージしてほぐしてあげましょう。
・上下の歯を接触させないようにする
1日のうちで上下の歯が接触している時間は15~20分であると言われています。
しかし、食いしばるのが癖になっている人の場合、長時間上下の歯が接触した状態となっており、これが歯や全身にダメージを与えます。
そこで、唇を閉じたときに上下の歯が接触しないように意識的に離すようにすると、食いしばりによる体への負担を減らせます。
・気分をリラックスさせる
ストレスや感情の起伏によっても食いしばりは起こるのでまずはリラックスすることが重要です。
日頃から深呼吸を心がけてみたり、ハーブやアロマといった「香り」もリラックス効果があります。
・マウスピースを使用する
症状が酷い場合や、食いしばりが気になる方はマウスピースの着用が最も効果的です。
食いしばりを抑えてくれるので負担はかかりにくくなります。
また、最近では昼間に着用できるマウスピースもあるのでお悩みの方はマウスピースの作製を検討してみても良いのではないでしょうか?
特に原因の1つである姿勢の歪みは、食いしばり以外にもからだの不調や歪みの原因になるため、根本改善することがおすすめです!
その他のお悩みもご相談ください!
しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪
【店舗情報】
院名;弁天町駅前整体院
電話;06-6626-9651
住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階