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女性のお悩み

女性のお悩み

こんにちは♪

弁天町駅前整体院です。

本日は女性向けのお悩みについてお話します。

皆さんは毎月くる月経痛に悩まされていませんでしょうか?

腹痛・腰痛・頭痛・めまい・倦怠感など人によって様々でこのような症状に悩まされている女性も多くないと思います。

症状がひどい時は、立つことさえも出来なかったり、生理休暇があるくらいですから辛いですよね。

そんな月経痛について説明させていただきます。

 

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①そもそも月経痛はなぜ起こるのか?

②姿勢改善との関係は?

③痛みを軽減するにはどうすればいい?

 

 

①そもそも月経痛はなぜ起こるのか?

原因は様々ですが大きく分けて3つ主な原因があります。

 

1、プロスタグランジンの生成量

生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに【経血】として体の外に押し出す働きをする【プロスタグランジン】が生成されます。

この生成が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。

【プロスタグランジン】

血圧低下作用や筋肉の収縮作用をもつホルモン

排卵が起こると子宮内膜からつくられる。

 

2、血行不良

体が冷えると、血液の循環が悪くなり、痛みの元となるプロスタグランジンが骨盤内で滞ってしまうので、痛みが強くなります。

そもそも生理がはじまると、体温は生理前よりも下がるうえ、プロスタグランジンの働きで血管が収縮するので、血行が悪く、体は冷えやすい状態です。

下腹部や腰を冷やさないようにしましょう。

 

3、ストレス

ストレスは、ホルモンや自律神経のバランスを崩し、血行を悪くさせ、痛みを強めます。

また体温調節の機能なども低下させるので、冷えが起こりやすくなります。

生理中は、睡眠不足や過度な緊張、無理なダイエットは避け、できるだけゆったり過ごしましょう。

 

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②姿勢改善との関係は?

姿勢改善をする事で月経痛に効果あるの?と思いますが、月経痛は骨盤の歪みと大きく関係しています。

骨盤は様々な歪み方をします。

前傾、後傾はもちろんのこと、骨盤の後部は左右に関節が形成されている為、捻じれることさえあります。

子宮は骨盤にぶら下がっている臓器で骨盤が歪むことによって子宮が引っ張られたり圧迫されたり、骨盤内の血流が悪くなることにより上手く機能しなくなってしまいます。

つまり骨盤の歪みというのはその内部に位置する子宮に大きな負担を与え、痛みを引き起こします。

骨盤矯正をする事で、骨盤周りの筋肉バランスを整え、正常な位置に戻すことができます。

そして、内臓の圧迫が減少し、生理痛が軽減されます。

また、姿勢改善をすることにより血行改善にもなるので月経痛の負担を減らすことができます。

 

③痛みを軽減するにはどうすればいい?

ここからは月経痛が起きたときの対策について説明します!

月経痛が起きたらまずは痛みを感じる場所を温めましょう。

筋肉の緊張がほぐれたり、血流が促されたりして痛みが和らぐことがあります。

おなかや腰が痛む場合は、腹巻きやひざ掛けなどで腹部や腰を温めると良いでしょう。

頭痛がする場合は首や肩の周辺を温めると、痛みが和らぎやすいです。

使い捨てカイロなどを使って温めるのも効果的です。

ただし、カイロの温度は、体温より少し高めに設定されています。

長時間同じ場所に当て続けると、低温やけどをすることがあるので注意しましょう。

お風呂に浸かることも効果的です。

生理期間中はゆっくり湯船につかって、カラダを温めましょう。

だいたい、38~40℃のお湯に15〜20分ほど入ってみましょう。

睡眠不足になると心身に疲れがたまり、その影響で生理痛がひどくなることもあると言われています。

生理前や生理期間中は大きな女性ホルモンの変動により、眠気を感じやすい時期です。

このタイミングでしっかりと睡眠をとり、カラダを休めて生理痛を和らげましょう。

 

 

月経痛改善のための骨盤矯正は当院にご相談下さい。

女性の多くが抱えるお悩みなので改善できるようしっかりとサポートさせて頂きます!

その他のお悩みもご相談ください!

しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!

皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪

【店舗情報】

院名;弁天町駅前整体院

電話;06-6626-9651

住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階