正しい姿勢を保つためには?
こんにちは♪
弁天町駅前整体院です。
骨盤矯正や猫背矯正をしてみたがなかなか良い姿勢を保ってられない。というお声を耳にします。
本日は正しい姿勢を保つための日常生活での姿勢についてお話します。
正しい姿勢を保つためには日常生活での姿勢が大事になってきます。
普段から足を組んだり、電車で壁に寄りかかって片足重心になっていたり、前かがみになってしまう…
こういった日常生活での癖は意識しないとなかなか直りません。
骨盤矯正をしたのに足を組んでいてすぐに元に戻ってしまうことは多くあります。
まずは足を組まない、前かがみでスマホを見ないなど『良い姿勢を意識』するところから始めてみましょう。
特にデスクワークをされている方は下記の3つのポイントを意識してみてください。
・座骨を座面に当てて背筋を伸ばす
椅子に座り、体を揺らしたときに座面に当たる骨が「座骨」です。
椅子に深く腰掛け、座骨を座面に当てて背筋を伸ばすのが正しい姿勢です。
椅子に座るときに少し前傾姿勢になり、お尻を椅子の一番奥まで入れ、背中を背もたれにあたらないようにまっすぐ伸ばします。
そうすると座骨が座面に当たり、自然と骨盤が立った座り方になります。
この座り方は電車で座っている時や、車の運転でも使えるので意識してみましょう!
・踵まで地面に足裏をつける
足の裏は、つま先だけではなく踵までしっかりと地面につけるように座りましょう。
踵まで地面につけたら、膝裏の角度が90度になっているか確認します。
踵が地面についている場合でも、座面が低すぎて膝裏が90度になっていない場合は座面の高さの調整が必要です。
座面が低いと机の高さと合わなくなり、肩や首へ負担がかかるため、肩こりや首こりが生じてしまいます。
また、膝裏と椅子の間は手の指が入る程度の隙間をあけましょう。
ここに隙間がないと、血の巡りが悪くなり足のむくみの原因になってしまいます。
・頭は重心をキープして顎は引く
顎を引き、頭を身体の真上に持ってきてキープします。
よく頭の真上から糸で引っ張られるようなイメージといわれています。
このとき、顎を引いた状態で目線とパソコンのモニターの高さが合うように調節してみましょう。
そして、キーボードは自分の近くまで寄せて机に肘をつかないようにするのがベストです。
骨盤矯正や姿勢矯正は施術のみではなかなか定着はしません。
日常生活の悪い姿勢の癖を直すことにより正しい姿勢を保てるようになります。
また、当院では良い姿勢を保つためのストレッチなどもお伝えしておりますのでお気軽にご相談下さい!
その他のお悩みもご相談ください!
しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪
【店舗情報】
院名;弁天町駅前整体院
電話;06-6626-9651
住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階