お尻の筋肉について
こんにちは♪
弁天町駅前整体院です。
皆さんはお尻もこるということは知っていますか?
実はお尻の筋肉も肩こりと同じく、疲労を感じてこってしまいます。
本日はお尻の筋肉についてお話します。
お尻の筋肉の役割は、腰部にある骨盤を支えて、立ったり歩いたりするときに身体のバランスを保つことです。
おしりの筋肉がこって疲労物質がたまったり、骨盤がゆがんだり、筋肉が低下して骨盤を支えられなくなったりすると全身のバランスが崩れ、それが腰にも大きな負担を与えてしまいます。
おしりには片方だけで9種類もの筋肉がついています。
その中でも、腰痛と大きく関わりがあるものが【大臀筋】と【中臀筋】です。
【大臀筋】
お尻をすっぽりと覆っている筋肉で、脚を後ろや横に動かす役割があり、骨盤を支える土台にもなっている重要な筋肉です。
長時間、座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢を取り続けると大殿筋に負担がかかり、中を通っている血管が圧迫されて血流が悪くなります。
酸素が上手く行き渡らなくなり、老廃物などの排出が出来なくなります。
そのため、筋肉が緊張し固まってしまい、骨盤を通してつながっている腰の筋肉にも影響し、腰痛を引き起こしてしまいます。
【中臀筋】
骨盤と股関節を結ぶ役割のある筋肉です。
歩行時や直立時に左右から骨盤を支え、下半身を安定させるとともに、上半身のバランスをとる働きをします。
そのため筋力低下や筋肉疲労・コリなどにより中殿筋の機能が低下すると、骨盤がゆらいで下半身が不安定になり、それにともなって上半身のバランスも崩れてしまいます。
主な原因は長時間同じ姿勢でいることが原因となっています。
長時間イスに座ったままになっていると、筋肉が硬くなり疲労を起こしてしまいます。
また、姿勢や座り方が悪いのもお尻の筋肉に負担がかかってしまいます。
お尻の筋肉を伸ばすストレッチをご紹介します!
1、背筋を伸ばして、椅子に浅く腰かける
2、右足のくるぶし側を左膝に乗せる
3、乗せた足のくるぶしに両手を添えて、息を吐きながら、背筋を伸ばしたまま上半身をゆっくり前に倒す
4、気持ち良い程度ところまで倒したら、自然に呼吸をしながら20~30秒キープする
5、足を反対にして同様にストレッチする
6、左右2回ずつ繰り返す
お尻のコリは放置すると、腰痛の原因になるだけでなく、坐骨神経痛などにも繋がるので対策していきましょう!
その他のお悩みもご相談ください!
しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪
【店舗情報】
院名;弁天町駅前整体院
電話;06-6626-9651
住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階