好転反応ってなに?
こんにちは♪
弁天町駅前整体院です。
整体院やマッサージなどで施術を受けた当日や翌日に身体がだるくなったり、熱っぽさや筋肉痛のような痛みなど感じたことありませんでしょうか?
もしかすると好転反応が出てしまっているかもしれません…!
好転反応とは施術を受けた翌日に、身体が健康を取り戻す過程でだるいなどの疲れや痛み、発熱などの症状が現れることを言います。
施術をすることで、今まで滞っていたリンパや酸素の流れが良くなり、一気に毒素や老廃物が身体中を駆け巡ることで、好転反応の症状が起きるようになります。
なので、好転反応の症状が起きるのは回復の証だと言われています。
このような症状は2~3日程経てば改善されます。
好転反応の症状はさまざまあります。
1、弛緩反応
不調だった身体の部位が、本来の機能や自律神経を回復しはじめる最初の段階で、アンバランスな状態からバランスの取れた状態に戻ろうと働き出します。
急激な倦怠感・疲れ・発熱などが起こります。
2、過敏反応
慢性的に不調だった体の機能が覚醒し、体の状態は慢性の前の急性状態にまで戻ります。
複数の部位の具合が悪い時は、まず最も状態が悪い部位の反応が出て、そこが治り始めると、次に状態が悪い部位の反応が出始めるという点も特徴です。
そのため、具合の悪いところや痛みが移動するような感覚にもなるとされています。
全身の痛み、かゆみ、汗をかく、施術した箇所の炎症(揉み返しの様な痛み)などが起こります。
3、排泄反応
細胞が活性化されることで解毒作用が現れ、老廃物や疲労要素などの分解、排泄機能が活発化されます。
吹き出物、発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢が起きるなどが起こります。
4、回復反応
滞っていた血流が改善され、汚れた血液が一時的に体内を回り始めるとされています。
血流が促進されることで、新陳代謝が進んで、正常な機能を持った体に生まれ変わるイメージです。
この時期を乗り越えることで、体調は元の正常な体に戻っていくでしょう。
好転反応が出ると、普段より汗をかいてしまい、脱水症状が出てしまったり、アルコールを摂取すると酔いが早くまわり、悪酔いしやすい状態になる可能性があります。
しっかりと水分をとり、身体を横にしてゆったりと過ごすようにしましょう。
好転反応は、体の悪い部分だけに症状が現れるとは限らす、悪い部分を良くするために体全体がバランスを整えようとしている反応なので、好転反応が身体にあること自体は悪いことではありません。
症状が1週間以上続く、症状がさらに悪化したりする場合にはすぐに医療機関に行くようにしましょう。
その他のお悩みもご相談ください!
しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪
【店舗情報】
院名;弁天町駅前整体院
電話;06-6626-9651
住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階