首肩こりの筋肉について
こんにちは♪
弁天町駅前整体院です。
首や肩こりの原因となっている筋肉を皆さんはどのくらい知っていますか?
首や肩がだるいけど、いまいちどこがしんどいのか分からないという方は多いのではないでしょうか?
今日は首と肩の筋肉についてお話します♪
《肩周りの筋肉》
【僧帽筋】
首の後ろから体幹の上部までを覆う三角形の大きな筋肉で、肩甲骨を上げたり下げたりまわす働きをする筋肉です。
【菱形筋】
大菱形筋と小菱形筋があり、ともに左右の肩甲骨を背骨に寄せて胸を張る働きをする筋肉です。
僧帽筋より深い位置にあります。
【肩甲挙筋】
頚椎と肩甲骨をつなぎ、肩甲骨を引き上げる筋肉で、肩をすくめるなどの働きをする筋肉です。
寝違いの原因にもなる筋肉として有名です。
肩甲挙筋は首と肩を結んでいる筋肉なので首こりにも肩こりにもなる筋肉です。
《首の筋肉》
【胸鎖乳突筋】
胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨に向かって斜めに伸びていて、首を曲げたり、回すときや姿勢を保つ働きをする筋肉です。
【後頭下筋群】
後頭下筋群は、頭蓋骨と首の骨をつないでおり、首の後ろ側の僧帽筋よりも奥深くにある筋肉の総称です。
この筋肉は頭を支える、動かす、さらには、目を動かすといった繊細な働きをする筋肉です。
ここの筋肉が硬くなると頭痛や眼精疲労などに強く影響が出てしまいます。
首肩こりを引き起こす主な原因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。
筋肉疲労と血行不良が原因の場合はストレッチや水分補給、湯船に浸かるなどが効果的です。
家でもできる首肩周りをほぐすストレッチをご紹介します!
【僧帽筋と肩甲挙筋のストレッチ】
1、片方の腕を身体の後ろの回し、片方の手で頭を軽く抱える
2、頭をゆっくり傾けて、首を曲げる
3、15秒~20秒キープ
【胸鎖乳頭筋ストレッチ】
1、手で、反対側の胸の上部を押さえる
2、その状態のまま、抑えてる胸と逆方向に、首を斜め後ろ方向にゆっくり動かし、胸鎖乳突筋が、グッと伸びるのを感じ10〜20秒ほどキープ
3、ゆっくり元の位置の戻す
3回ずつくらい行ってみましょう!
ストレッチのポイントは呼吸を止めず、伸ばしすぎない程度にイタ気持ちいいところでキープすることがポイントです!
その他のお悩みもご相談ください!
しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪
【店舗情報】
院名;弁天町駅前整体院
電話;06-6626-9651
住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階