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姿勢と筋肉の関係

姿勢と筋肉の関係

こんにちは♪

弁天町駅前整体院です。

突然ですが、良い姿勢を保つためには筋肉が重要になってくることはご存知でしたか?

今日は姿勢と関係のある筋肉についてご紹介します!

姿勢を保つための筋肉は沢山ありますが本日はその中でも4つの筋肉をご紹介します。

【大胸筋】

大胸筋は鎖骨や胸骨から上腕骨につながっていて、上部・下部に分かれており、胸の前面に広がる扇状形の筋肉です。

前方へ腕を伸ばす、押し出す動きや、呼吸に関係のある筋肉です。

大胸筋が動きが弱くなると、肩が前にでる背中が丸くなり肩こりを引き起こしやすくなります。

大胸筋は身体の前側の筋肉ですが、大胸筋と背中の筋肉は相互に作用しているため背中にも影響しているのです。

大胸筋を鍛えることで、首・肩・背中など上半身の姿勢を安定させることができます。

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【脊柱起立筋】

脊柱起立筋は背骨から腰骨の方にまで、人間の背中の中心部あたりを縦に細長く走っている筋肉です。

いわゆる「体幹」と呼ばれる筋肉のひとつで上半身を起立させたり、背筋を伸ばす働きをしています。

脊柱起立筋が弱まると猫背になり、お腹がぽっこりと出やすくなってしまいます。

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【腹直筋】

腹直筋はお腹の前面(肋骨の下から骨にかけて)にある筋肉で背中を身体を丸めたり、伸ばしたりする働きや正しい姿勢を維持するのに使われる筋肉です。

腹直筋を鍛えることでよく耳にする「シックスパック」になります。

腹直筋が弱まると正しい姿勢を保てなくなり、猫背になったり、反り腰などを引き起こしてしまいます。

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【大臀筋】

大臀筋はお尻をすっぽりと覆っている筋肉で、脚を後ろや横に動かす役割があり、骨盤を支える土台にもなっている重要な筋肉です。

大臀筋が弱まると、骨盤のバランスが取れなくなり、真っ直ぐ立った姿勢を取れなくなるので姿勢が悪くなります。

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こういった様々な筋肉が姿勢を支えています。

筋肉が衰えないためにも簡単な筋トレをご紹介します!

 

・プランク

お腹から背中まで広範囲の体幹筋を効果的に鍛えることが出来ます。

1、両手と両足の4点で体を支える

2、頭からかかとまでを一直線にする

3、この体勢をキープする

お尻が上がったり下がったりしないようにすることがポイントです!

 

・スーパーマン

良い姿勢を支える背中の筋肉を鍛えることが出来ます。

1、うつぶせで床に寝る

2、両手と両足をまっすぐに伸ばす

3、お尻に力を入れ、両手と両足をできるだけ高くあげる

4、床に手と足がつかないぎりぎりの高さまでゆっくりと下げる

5、3と4を繰り返す

途中で手や足を床につけず、手足はまっすぐに伸ばすことがポイントです!

また、無理をしすぎると筋肉を痛めやすいので無理のない範囲行いましょう。

筋肉を鍛えることは血行促進に繋がりますので、肩こりや首こりなども引き起こしにくくなります。

姿勢に関わる筋肉を鍛えて、美姿勢を目指しましょう♪

その他のお悩みもご相談ください!

しっかりとカウンセリングをさせて頂き症状の根本改善のお手伝いさせて頂きます!

皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております♪

 

【店舗情報】

院名;弁天町駅前整体院

電話;06-6626-9651

住所;大阪府 大阪市港区波除3丁目9−8阪神観光2階